103系森ノ宮区1番編成

現在、103系森ノ宮区1番編成を製作中です。

 




MICRO ACE製の完成品を加工し、森ノ宮区1番編成を再現しようと試みています。
1番編成は大阪駅基準で天満側先頭車がTc103-1、福島側先頭車がTc103-806で、トップナンバーの超初期車と高運のN40体質改善車という組み合わせの編成です。
八尾っちは見た瞬間、先頭車の対照的な組み合わせと8両中6両がN40体質改善車という点が気に入り、早速模型化に取り掛かりました。


八尾工房の103系はマイクロ製がベースということにしています。よってこの1番編成もマイクロ製103系西日本更新車セットをベースに、クハ103-1を仙石線105系セットのクハから、ユニットサッシ原型車のサハ103-485を、種車都合の関係で103系常磐線セットのサハから製作しています。また、高運のN40体質改善車であるクハ103-806は、ちょうど余剰となるN40体質改善車サハを先頭化改造した上で製作しています。



[編成] ←天満(大阪基準)Tc103-1_M103-528_M'102-684(M車)_T103-399

                                   _T103-485_M103-396_M'102-552_Tc103-806 福島→





@各車体の加工

 
クハ103-806

高運のN40体質改善車です。西日本更新車のサハに、マイクロ103系常磐線の先頭を接合しています。KATO新103系の前面窓枠を利用しています。

現在、先頭部分の接合まで完了です。
クハ103-1

非ユニット窓の初期車トップナンバーです。ボロくても、その威厳はなかなかのものです…。種車は105系仙石線色のクハです。戸袋窓・妻面窓埋めが主な改造点になります。ちなみにこの編成、妻面窓が全て埋まっています。

現在、戸袋窓・妻面窓閉鎖まで完了。
サハ103-485

103系岡山色のモハから作る手もありますが、入手困難である貴重な岡山色モハを使いたくなかったので、種車は103系常磐線のサハとなっています。主な改造点は、戸袋窓・妻面窓埋めと、別途入手予定(えっ?) の103系岡山色の窓をはめ込み、ユニットサッシの窓枠を極薄プラペーパーで再現するところです。

現在、戸袋窓・妻面窓閉鎖まで完了。




現在はここまでです。製作が進んだら更新します。